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ゴッドファーザー【Xbox360】レビュー

友は近くに敵はもっと近くに

Xbox360ソフト ゴッドファーザー【エレクトロニックアーツ】2007年1月25日

ゴッドファーザーといえば世界で最も有名で最も評価された映画でしょう

アメリカ映画100選ではⅠが3位でPARTⅡが32位と2本もランクイン

ちなみに1位は市民ケーンだとか

名前は知ってるもののどんな映画なのかさっぱり知りません

何となく圧政に耐えかねたNY市民のケーンが立ち上がるみたいな話だと思ってたらwiki見ると全然違いますね・・

 

それまでゲーム化されなかったのが不思議なくらいですがファミコン時代にクソゲーとしてゲーム化されなかったのは幸運だったのかもしれません

まああの世界感をゲーム化するのは困難だったのかもしれませんがジキルとハイドや火の鳥ですらゲーム化されてますからそういう企画は間違いなくあったと思います 

 

ゲーム機も進化しゴッドファーザーの世界感を再現できるほどの性能を得ました

ゲーム内容はGTA3 タイプのオープンワールドクライムアクション、ゴッドファーザーとオープンワールドクライムアクションこれ以上ない組み合わせでしょう

しかもゲーム化するのはLJNではなくEAです

 

世界中の映画ファン、ゲームファンが歓喜した事でしょう

私も映画のファンなのでゲーム化の話題を聞いた時は本当にワクワクしましたね

 

で実際ゲームをやった感想ですが

う~ん・・・まあ普通かな

特にどこが悪い訳でもありません

操作性は良好だしゲームシステムもオーソドックスなオープンワールドです

時代を感じる車や武器も登場します

ただゴッドファーザーの雰囲気はほとんど感じません

まず主人公はマイケル【アルパチーノ】じゃありません まぁこれは権利関係で致し方なしといったところでしょうか

マーロンブランドは登場します

しかしゲーム内容もマイケルの生き方とは大違い

マイケルというよりはルカ・ブラージかそれ以下のチンピラです

映画だとマイケルが父親の後を継ぎファミリーの繁栄の為に綿密な計画を立て苦しみながらも非情な決断をしていくのですがこちらは言われた事をやるだけの使いっぱしりです

ゲームなのでアクション寄りになるのは仕方ないかもしれませんがケンカも銃撃戦も正々堂々というかごく普通なんですよね

マフィアの世界感なら多勢に無勢でボコボコにしたり不意打ちで反撃する間もなくハチの巣にしたかったですね

ケンカでいえばウォリアーズ【ロックスター】の方が雰囲気が出てますね

オラオラァ!死ねや

 

1940年代のNYの街並みや乗り物は興味深いものの歩いたり流したりしてもちょっと退屈な印象

金・女・犯罪というマフィアの世界を疑似体験してる感じはありません

本物のマフィアの世界を書いたノンフィクション「フェイク」でマフィアの世界が生々しく書いてありましたが多くのマフィアは金に四苦八苦しており常に誰かから金を奪う事を考えているとか 借りた金を返さない、人に奢らせる、分け前を横取りする、といういわゆるチンピラのイメージです

ですがその一方で女性に不自由する事はなくどこの店に行ってもVIP扱いされて金遣いは派手で交友関係も広いとか我々善良な市民には理解できない世界ですね

ちなみに映画「フェイク」は小説を元にしたストーリーですが原作だとレフティ(アルパチーノ)はクソ野郎です

 

関係無い話が長いですが実はこのゲームはインパクトが薄いのであんまり記憶に無いんですよね

 

ゴッドファーザーというのを除けば良く出来たゲームだと思います・・たぶん

グラフィックのレベルもかなり高いと思います

クレメンザもルカもそのまんま

ストーリーはオリジナルですが映画に沿ってますので名シーンが再現されます

あのシーン! 見てるコッチの顔が歪む

 

う~ん・・・やっぱりボスとして君臨したいところでした

ゲームの中くらいはヴィトーコルレオーネの言うように人を操る側の人間になりたいところです

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