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ナイトライダースペシャル【PCエンジン】

行くぜキット!ハイマイケル!

PCエンジンHuカード ナイトライダースペシャル【パックインビデオ】 1989.12.22

海外ドラマ「ナイトライダー」のゲーム化タイトルですね

ファミコンキッズなら余程離島のカントリーボーイ以外はナイトライダーは知っているでしょう

水曜日の夜はエアーウルフとナイトライダーの豪華二本立てでしたね

お風呂に入って宿題をすませテレビの前で待ち構えたもんです

人工知能と武器を搭載したスーパーカーナイト2000に乗った主人公が悪の組織に立ち向かうという単純なストーリーです

他と一味違うのがナイト2000の存在です

車の操作だけでなく時には主人公と無駄話をしたりと人間の相棒のような存在です

ミッション開始時の「いくぜキット!」「ハイ!マイケル」というのは当時のガキなら自転車に乗る時一度は言った事でしょう

そんな大ヒットドラマですからゲーム化は当然の流れです

ゲーム化したのは「パックインビデオ」・・・ランボーやコマンドーなど映画タイトルのゲーム化を不得意としてきたメーカーです

あまり期待できない感じですがゲームとしてはそこそこ面白いです

私自身がレースゲーム好きというのもありますがこのゲームは名作タイトーチェイスと同じシステムを採用しています

ドラマの内容からしても当然ですね

レースゲームとしてはお粗末な操作感もバトルが加わればそこまで気になりません

ステージ開始前にはキットが話しかけてきますがこの音声が凄く良くハッキリ聞き取れます

ステージ中全く喋らないのが残念

字幕でいいからもっと話して欲しかったですね

ナイトライダーなのでマシンガンやレーザー等武器も搭載しておりジャンプもできます

タイトーチェイスと違い道中に雑魚がいるのでそいつらをマシンガンで蹴散らしていくのです

カーチェイスというよりは武器攻撃がメインですね

各ステージ最後にはボスが登場します

敵がカウンタックやポルシェだったりするのがいいですね その2つ以外知らないですけど

ドラマの大ヒットや当時全盛期だったPCエンジンのタイトルの割にはさほど話題になりませんでしたね

やはりレースゲームというのが理由でしょう

ゲームのジャンルにおいてレースゲームは非常に大きな存在ですが一方でゲーム好きだけどレースゲームだけはやらないという人は結構多いんですよね

大体の理由としては難しい、変化に乏しい パッドでやってもつまらない、そもそも車やレースに興味が無いとかそんな感じでしょう

しかし破壊というのは誰にでも(特にクソガキ)ある衝動だと思います

バーンアウトが大ヒットしたのもよく分かります

コンピューターと会話するというのは分かりやすい未来の一つでした

その代表が2001年宇宙の度のHALでしょう 問いかけに対して人間のように受け答えしているシーンが非常に印象的でしたね

当時未来ブームというのでしょうか2000年頃の予想が溢れていました

車はチューブの中を走りお風呂は自動式、家政婦ロボットが料理を作ったりコーヒーを運んだり

そして一番誰もが期待したのが宇宙旅行

ある時ボクの住んでる街で科学展みたいなのがありました

といってもそんな大層なもんじゃなくて公民館みたいなトコに展示物があってどこかの先生がやってきて子供の質問に答える程度のものです

普通だったら全く興味を持たないところですが僕達の心を掴んだものがありました

それが人口知能搭載のロボット

今で言うペッパー君ですが80年代の話ですからインパクトは比べ物になりません

夏休みだったので友達を誘って直行しました

そこにあったのは驚く程ロボットらしいロボットでしたR2D2のような形状で左右からビヨンと手が出てました

大きさ的も150㎝くらいあった気がしますから相当大がかりなロボットでした

ボク達が期待したのは人口知能です

隣に立っていたお姉さんが子供を指名して何か話しかけてごらんと言いました

最初に選ばれた子供はありがちに「こんにちは」といういうとロボットも「コンニチハ」と返しました

この程度で驚くファミコンキッズではありません これくらいならファミリーベーシックでもできるというものです

次の子供は「名前はなんですか?」 ロボット「ミライ(うろ覚え)デス」

まだまだ驚くにはあたいしません

ぼく達も必死に手をあげてアピールするもののお姉さんに全く指名されず

今思えば変なヤツは避けていたのでしょう いきなり下ネタなんか言われたらたまりませんしね

と思ってたらなんとボクが指名されました

ボクは友人と違っておとなしめだったので指名されたのかもしれません

しかし見た目の雰囲気は大人しくてもひねくれ具合なら友達以上

満を持して「24×18は?」と言ってやりました

ロボットは一瞬ストップしてから「ヨンヒャクサンジュウニ・・デス」と答えました

しかもそれに続いて「7×8ハ?」と逆質問を仕掛けてきたのです

3年生のくせにボクは答えに詰まってしまい周囲はドっと笑いました

ボクは自分の事は棚にあげていけすかねえロボットだぜと思いました

ここまで読んだ人なら当然の疑問が湧くでしょう

当時の技術でそこまでのロボットが出来たのか?

ボクも中学生くらいになってふと疑問に思いました 計算は出来るとしても相手の言葉を理解して質問に受け答えする程の技術力があったのか

ボクの質問の後他の子供の質問にもそつなく答えていました

そりゃ当時でもホンダみたいな大企業が開発したロボットならできるかもしれませんが田舎にやってきたR2D2もどきのロボットにそれが出来るとは思えません

と言う事は・・・インチキ?

中に人が入ってる程低レベルじゃないにしても無線で裏から受け答えしていたというのが妥当なところじゃないでしょうか

主催者もただ科学の話をしても子供は集まらないと思って客寄せパンダとして置いたのではないでしょうか

だとすればその作戦は大成功だったはずです

別にこんなのでインチキだ詐欺だと騒ぐような人はいないと思いますしね



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