ギラギラバキバキ
メガドライブソフト TATSUJIN【タイトー】です
私はシューティング(以下STG)は苦手であまりやらなかったのでグラディウス・アールタイプ・ダライアスのSTG三銃士以降しばらくインパクトがあるSTGには出会いませんでした
MDでは名作と言われるサンダーフォースもイマイチその魅力がわからずその他のSTGもイマイチ印象に残らず
STGといえばMDよりもPCエンジンという印象でした
そこに登場したのがTATUJINです
登場したというかただ兄貴が友達から借りてきただけですが私はSTGという事もあってさほど興味も持ちませんでした
しかし兄貴がプレイし始めると画面に釘付けになりました
初っ端からど派手な演出 敵も音楽もパワーアップもとにかくど派手
特にレーザーの演出は素晴らしくTATSUJINを象徴するものでしょう
なんというか全体的にとにかくギラギラでこれぞメガドライブといった感じです
しかし名前からも分かるように難易度が高い
元々ゲームが上手くない私は兄がやるのを横から見てるだけで自分で進んだ記憶はほとんどありません
敵を一掃できるボムがあり上手い人はこれを適切に使って攻略していきますが私のような下手くそは無駄遣いするか出し惜しみして死ぬというのがパターン
ボムも大迫力!
バイオハザードなんかが典型ですが回数決まってる強力な武器はいつ使っていいか分からないんですよね
後にSTG自体が下火になりこのまま消えていくかと思われた時代がありました
しかし美少女キャラや独自のシステムで縦スクロールSTGはしぶとく生き残り固定ファンを掴んでいった印象です
私はその頃には全くやらなくなっていたのですがSteamのセールで気まぐれに買った縦スクロールSTGをプレイすると思い出したのはツインビーでもゼビウスでもなくこのTATUJINでした
個人的にはそれだけ縦スクロールSTGを変えた名作ですね
クリアしてないけどね
使い時というと僕達の給食ではご飯とパンが1日おきに出ていました
パンの時は小さいマーガリンかジャムが付くのですがこれがパンの大きさに全く合ってません
私の時代はとにかく食う事が正義みたいな時代でコッペパンはやたらデカく食パンにいたっては6枚切りが3枚も出てました
正直言って大人になった今でも食パン3枚はキツイ それに僅かなマーガリンですからもう口の中も胃の中もパッサパサです
せめておかずにシチューやハンバーグでも出ればいいですがそう都合よくでるはずもなく出てくるのは筑前煮や八宝菜
パンと雑炊なんて日もありました
という訳でパンの日はつねにマーガリンが足りませんでした
クラスメイトはギッチギチに潰して団子にして牛乳で流し込んでましたが余計キツイだろうとしか思えませんでした
もっとも給食自体はパンも含めて美味しかったですけどね
よくコッペパンが不味かったなんて話を聞きますがパン自体の味が悪かったのは本当に戦後とかじゃないでしょうか
段階ジュニアの我々の時代マズいどころかバブル期でメニューも豪華だったような気がします