テスタオッサンドナイシテマンネン(こち亀より)
メガドライブソフト アウトラン【セガ】です
言わずと知れた体感ゲーム「アウトラン」の移植です
この時代を生きたゲーマーならゲームセンターで一度はその筐体を見た事があるでしょう
※よほどのカントリーボーイは別ですが
今でも体感ゲームというとアウトランを思い浮かべる人も多いでしょう
完全なコックピット形態と重量感のあるステアリングそして子供心をなによりくすぐったのがシフトレバーです
当時はまだMTが一般的でした
レースだけでなく親が運転する車でもあのシフトをガチャガチャやる操作に憧れました
それがゲームで再現されていたとなれば興奮するのは当たり前
しかもアウトランのシフトレバーの感覚は抜群に良いのです
子供だましのチャチな感覚ではなくガコンッと機械的で重量感のあるものでした
ゲーム内容の方も独特で純粋なレースゲームではなく彼女とフェラーリに乗って好きな音楽を流しアメリカ大陸?を爆走するという陽気すぎるコンセプト
街並みの変化や時間の経過などコレでもかという程の要素が詰まっております
これで面白くない訳がないですね
メガドライブ版の移植も良かったのですがわざわざ買って来てパッドでやろうとは思いませんでした
というのもアーケードのアウトランとMD版発売はかなりの期間があるのです
wikiによるとアウトラン(1986年) MD版アウトラン(1991年)
そのせいで少し前のゲームという印象が強かったですね
アーケードでは既にアウトランからさらなる進化を果たした名作スーパーモナコGPが稼働していました
さらにMD移植はアウトランよりもスーパーモナコGPの方が先だったのです
という訳で私はスーパーモナコGPはすぐに購入したもののアウトランはかなり安くなってから購入しました
オリジナルが良いはもちろん移植の出来も良く十分楽しめる作品でした
ドライブ的なゲーム内容なので何かの合間にやるにもピッタリ
スーパーモナコGPが飽きるとほとんどやらなくなったのとは対照的です
他の機種にも移植され続編がPS2やXboxでも発売されました
Xbox360のLiveArcadeでも配信されましたが日本では配信されませんでした・・・コラ!
ギアチェンジといえば
昭和を代表するアイテム フラッシャー自転車
若干ブームからは外れていましたが僕は兄がいたので家にありました
バカバカしい程ゴテゴテしてますがこのギアチェンジ結構楽しいんですよ
そして高いだけあって頑丈でした
小学生がこかしたりぶつけたり雑に扱ってさんざん乗り倒しても一度も故障しませんでした