よ!大統領!
ファミコンソフト アメリカ大統領選挙(ヘクト)です
タイトル通り大統領選挙を題材にしたゲームです
今の感覚からしても斬新ですね
ゲーム内容は共和党か民主党の候補になって各地区の選挙で勝ち抜いていきます
各州にあった政策をとりうまくバランスをとりつつ支持をあつめなければなりません
といっても実際は何の根拠もなく適当に調整していくだけだったような気がします
当時小学生だったのでよく理解してませんでしたね
政策もかなり重い・・・こりゃ小学生には無理がある
せいぜいポルノ規制反対くらいか
まあ深い事考えずに適当にやって運が良けりゃ票が集まるといったところです
当時の世相を反映しているのでしょうがバス強制通学の廃止なんて大統領候補が訴える程の事だったんでしょうかね
ちなみに私が通ってた小学校は雪が降る日も半袖で校舎内では裸足でした
今考えると異常なんですが昭和から平成初期はそんな学校たくさんありました
そのせいか知りませんが太ってる訳でもないのに真冬にTシャツ短パンでウロウロしたり寒さに鈍感です・・鈍感なだけで強いわけではないので薄着で風邪をひいてしまうのでメリットどころかデメリットですが
話がそれましたが理解できないとはいえ選挙が題材というのは興味深ったですね
小学生でも学級委員の選挙くらいはありましたしね
このゲーム内容はイマイチですがグラフィックの品質はかなり高いです
当時のファミコンのレベルからしたら相当綺麗だったのでよく覚えています
特に女性スタッフは恋愛アドベンチャーかっていうレベルです
そりゃこんな女性スタッフがいたらクリ〇トンもやらかしますわ・・・
もっともモ〇カルインスキーはこんなに可愛く無かったですけど
この時代の大統領はジョージ・H・W・ブッシュ いわゆるパパブッシュです
息子ブッシュと合わせて3期12年間もあったせいか典型的なアメリカ大統領のイメージっていうとブッシュっていう印象ですね
しかし親父がジョージ・H・W・ブッシュで息子がジョージ・W・ブッシュってややこしい
アメリカ人の命名はミステリアス
これを書いている時点でのアメリカ大統領はドナルド・トランプ
フリーゲーム等を合わせればもっともゲーム化された大統領ではないでしょうか
どうせならネタゲームじゃなく本格的な選挙や政治ゲームを出して欲しいですね