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エレベーターアクション【ファミコン】レビュー

お洒落なタイトル画面からのお洒落な演出

ファミコンソフト エレベーターアクション【タイトー】1985年6月28日

ファミコン初期のタイトルですね

タイトーとしては3作目でしょうか

オリジナルがアーケードだけに完成度の高いゲームです

名前の通り上下するエレベーターを使って敵をかわしクリアアイテムを入手してゴールに付けばクリアです

マッピーやロードランナー等この時代では標準的なゲームシステムですが主人公は敵を射殺しまくります

 

このゲームの魅力はやはりエレベーターでしょう

上下にスクロールする画面とエレベーターの動きが視覚的にも面白くて画面を見ているだけでプレイしたいと思わせますね

 

あまり頭を使ってプレイする必要がないのもいいところ

もちろん高得点やクリアを狙うなら計算したプレイが必要になりますがそうでなければ銃を撃ちまくるだけです

そもそも難易度が高いのでクリアできません

エレベーターという要素で楽しんでいた印象ですね

 

さらに射撃感がいいのも特徴です

バシバシという効果音と連射性能で撃っていて小気味良い

アーケードだともっと地味だったようですがこの辺はタイトーの良アレンジだったのでしょう 

反面エレベーターで踏みつぶす演出はしょぼくなってますけど

全く知りませんでしたが続編がアーケードやセガサターンでリリースされてたんですね

それだけ完成度の高い作品だったということでしょう

 

ゲーム制作者の言葉で新しい要素を提供すべきであるみたいな事を読んだか見たかしましたがこのゲームはまさにそれですね

反面バランスがとれてませんからやっぱりバランスも大事だなぁ・・と思わせるゲームです

 

エレベーターというのはキッズにとってはなかなか思い出深いものです

遊ぶものがない中途半端な地方都市だとエレベーターは遊具の一つでした

友達がエレベーターに乗り込めばすかさず階段をダッシュして先回りし逆に後から友達が乗り込もうとすれば【閉】ボタンを連射してました

 

そしてファミコンキッズにとってエレベーターといえば映画アンタッチャブル

証人護送中のオスカー・ウォレスが殺し屋フランク・ニッティにエレベーターで殺されるシーンですね

当時はファミコンと並行してエアガンが流行っていました

友達(ヨシオ)が持っていたエアガンがなかなか凝った作りで薬莢が飛び出る仕組みになっていました

といっても実銃のように薬莢から弾が出るのではなく薬莢は薬莢として弾は弾として別々に装填するようになっていました

ですのでBB弾だけを撃つこともできるし薬莢だけを横から飛ばす事も可能というなかなか面白いエアガンでした

コレを使って友達(ヒサシ)を脅かしてやろうという事になりました

ヨシオと一緒にヒサシのマンションに行きエレベーターの前でヒサシを待ち受けました

エレベーターが降りてきて透明の部分からヒサシがいるのを確認

ドアが空いた瞬間

ダダダダダダダダダダダダダダダダダダツ

ヨシオのマシンガンが火を噴きました

ヒサシは驚き作戦は成功したかに思えましたがヒサシと一緒に1年生の妹が乗っており泣かしてしまいました

妹が一緒に乗っていたのは分かっていたのですがまあいいやと軽い気持ちで実行したのでした

しかしまあ妹にしてみたら驚くのは当然です

ヒサシとボクは必死になだめましたが妹の怒りはおさまらず「お母さんに言う!」と言われてしまいました

これは致命的な事です 

当時エアガンは問題視されており大人の厳しい目が向けられていました

いくら弾が出ない仕様だといっても通用しないでしょう

 

もしこれが禁酒法時代ならシカゴの掟に沿って口封じするところです

でもボクはフランク・ニッティではなくファミコンキッズだったので小学1年生のクソつまらない遊びにつきあって事なきを得ました

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