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アーバンチャンピオン【ファミコン】レビュー

あの頃は悪だった

ファミコンソフト アーバンチャンピオン【任天堂】1984.11.4
ファミコンの発売が1983なので特に初期の作品ですね
箱は透明のクッション容器が無く紙箱にそのまま入っていた時代のものですね
これより前の1983年代はカセット本体のデザインは心電図みたいなものでした
そこまでいくとファミコンの開拓者であり長老であり1ランク違います(個人的感想)

全然関係ない話が続きましたがアーバンチャンピオンはそんなにゴチャゴチャ語る事がないのです
男いや【漢】は拳で語るのです

ゲームのルールはただ相手を殴り倒すだけ
操作方法も至ってシンプル Aボタン:ジャブ Bボタン:ストレートそれぞれ上下の打ち分けたったこれだけです

キャラクターでもなく競技でもなく人間同士が殴り合うゲームなんて今の任天堂からするとだいぶ違和感がありますね

 

相手のストレートにカウンターを合わせたり打ち終わりを狙ってストレートを打ったり本格的な駆け引きが楽しめます


ゲーム内容は違えどシンプルで奥が深いというのは任天堂の真骨頂だと思います
もちろん対戦プレイもあります
ありますというかこれがこのゲームのメインです
説明書不要のシンプルな操作性とど付き合いという一言で伝わるルール
小学生が遊ぶにはうってつけです
対戦ゲームはベースボールやテニスがあったもののそれらはあくまでもスポーツであり球技です
ど付き合いの魅力はそれらとは全然別物です
それだけに白熱して必要以上に熱くなったものです
勝ったり負けたりしてるうちはいいのですが負けが込んで来たら段々むかついてきます
不思議なもので調子がいい時は一方的にパンチが入るのですがリズムが崩れるとコントローラーが壊れてるんじゃないかというくらい一方的にボコボコにされます
苦し紛れにⅠコンとⅡコン変わってみあると意外や意外これが功を奏して勝てるようになったり
バスケやバレーでコーチが間を取るってのがいかに大事か分かりますね

独特のルールで相手を殴り倒して画面の端へ追い込んで行き最終的にマンホールに落っことす事で勝利します
途中でビルの上から鉢植えが落ちて来たりパトカーが通りかかったりして中断を余儀なくされます
この辺もボクシングではなくあくまでもケンカををモチーフにしてる感じで面白いですね

他のレビューでも何度も書いてますが任天堂はこういったちょっとブラックな作品やレースゲームを出して欲しいですね

 

ケンカと犬は小学校の華
小学校時代のケンカの原因は大抵が何かがエスカレートした結果

悪戯の度が過ぎた、ゲームで熱くなった、好きな女子で冷やかした等々

なので普段仲が良い友達とケンカになる事が多かったように思います

しかしボクは一度だけ全く見ず知らずのガキに決闘を申し込まれた事があります

 

公園で友達と遊んでいると他の小学校の生徒3人が近づいてきて先頭に立つワルガキが言いました

「おまえが昭和小学校のケンイチか?」

その言い方からあきらかに敵意を感じボクはおののきました

「なんだお前?」

精一杯虚勢を張りましたが明らかに動揺していたでしょう

そりゃそうです相手はケンカする気満々で来たのにこちらは公園のうんていで平和に遊んでいたのですから

完全に不意を突かれた状態です

ボクの友達もどうしていいか分からずオロオロしているばかり

ワルガキは理由も言わずいきなり私の脛あたりを蹴ってきました

その瞬間私もスイッチが入りました

あとはメチャクチャ

小学生のケンカなんてのは漫画やテレビのうにスマートじゃありません

ネコのケンカの如くもみ合いの泥仕合です

どちらが優勢という事もなく公園にいた他の生徒に止められておわりました

Tシャツはヨレヨレ、足や手は擦り傷だらけ

ケンカの最中には感じなかった痛みがジンジンと感じます

 

結局理由もわからずボクは痛い目にあいましたが後日ボクが襲われた理由が判明しました

どういう経緯で知ったのか忘れましたがこんな理由でした

ケンカをした数日前にワルガキがBB弾で撃たれたそうです

そのワルガキは近くにいたボクと同じ学校の生徒にボクの名前を聞き決闘を挑んだという事です

もちろんボクはそんな事をしていません

完全に人違い濡れ衣もいいところです

しかし公園だった言う事もありケンカの噂は学年中に広がっておりボクは先生にこっぴどく叱られました

今考えたら納得できませんが当時はケンカをしたら怒られるもんだと思ってましたから素直に聞き入れました

問題はその後 ボクが他校の生徒に襲われたという事で同じ学年の連中は〇〇小学校と戦争だという声が上がっていました

ボクはというともうどうでもいいという感じですっかり冷めてしまいました

そして戦争の話もいつの間にか無くなっていました

今考えるとそのワルガキはとんでもないおっちょこちょいの愚か者ですが一人で決闘を申し込んできた点だけは評価に値するかもしれません

 

 

 

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