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ストリートファイター2

元祖格闘ゲーム!2だけど

今更説明の必要もない今も続く人気シリーズ、ストⅡです
格ゲー好きでなくとも1度、いや120度くらいはプレイしてるでしょう
格闘ゲームの基本を作った作品だと思います
Ⅱなのでもちろん初代ストリートファイターある訳ですが格闘ゲームという一大ジャンルを作ったのはストリートファイターⅡでしょう
連続攻撃、コマンドによる必殺技、ボタンによる攻撃の強弱、上段下段攻撃、ガードなど基本は全て完成しています
とくにコマンドによる必殺技は素晴らしいアイディアです
それまでの必殺技は回数が決まっていたりゲージが溜まるまで待つのが当たり前でした
これは当然の事で必殺技はその名の通り必殺技、強力な攻撃を無制限に出せたらバランスが崩れます
ところがストⅡは腕さえあれば無限にしかも連続で出せるのです
今では考えられませんが当時は昇竜拳を出せるだけでも驚いたものです
連続で出そうものならギャラリーから驚きの声が出る程です

アーケードでは大ヒットでプレイするのに順番待ちが必要でした
初期はそれほど対戦も盛んでは無かったように思います
対戦は乱入方式なので負けた場合強制的にゲームオーバーになってしまう
これは当時の子供には恐怖でした
私は見た事がないですがケンカに発展するという事も聞きました
後に1P専用の筐体なんかも置かれ 店によっては6台くらい同時に稼働してましたね
それだけ敷居が高かったのでスーパーファミコンに移植されると聞いた時は皆歓喜しました
家で誰にも邪魔されず波動拳の練習ができる 友達や兄弟と好きなだけ対戦できる
当然発売前からその人気は凄まじいものでした
大手のおもちゃ屋では軒並み予約数を超え次回の入荷を待つ状態
予約をやってない店では発売日(平日)に親や爺ちゃんが並ぶという過熱ぶり
私は親のつてでおもちゃ屋んさんから手に入れるという裏口入学ばりの手で楽して手に入れました
この時は子供ながらに親に感謝しましたね

移植の内容はほぼパーフェクトです
全てのキャラが使用可能、グラフィックも遜色ありません、何よりアーケードの操作感が完璧に再現されていました
普段ゲームをやらないような友達やあまり遊ばないような友達も含めてもうやりまくりましたね
世間で言われるようなリアルファイトに発展する事はありませんでしたが勝ったものは残れるというルールが基本ルール(僕の周りだけでしょうか)用事があるフリしてわざとテレビの前を通ったり負けた連中は外に遊びに行こうと言い出したりしょうもない事してましたね
対戦においてゲーム自体のテンポの良さもありますがロードが全くないスーパーファミコンというのも大きかったです
電源オンですぐ対戦負ければ即再戦という快適さはロムならではですね

今現在も続編が続いていますが私がプレイしたのはスーパーストリートファイターⅡまででした
後の作品が次世代機に以降したので次世代機を購入しなかった私はプレイする機会がなくなりました

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