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時代は第7世代に突入 最新ハードへの期待とレトロハードの思い出

個人的には第7世代です

ついにPS5とXboxシリーズXの具体的な情報が出始めました

wikiの表記だと第10世代になるようですが私の感覚だと第7世代ですね

第一世代 ファミコン(任天堂) マークⅢ(セガ)

第二世代 スーパーファミコン(任天堂) PCエンジン(NECホームエレクトロニクス) メガドライブ(セガ)

第三世代 プレイステーション(SONY) セガサターン(セガ) NINTENDO64(任天堂)

第四世代 プレイステーション2(SONY) ドリームキャスト(セガ) ゲームキューブ(任天堂) Xbox(Microsoft)

第五世代 プレイステーション3(SONY) Xbox360(Microsoft) Wii(任天堂)

第六世代 プレイステーション4(SONY) XboxOne(Microsoft) WiiU(任天堂) 

第七世代 NintendoSwitch(任天堂) プレイステーション5(SONY) XboxSeriesX(Microsoft)

という感じですね 

Switchの位置がちょっと微妙なのとファミコンより前の機種を入れてませんがあくまで私のイメージです

 

PS5とSeriesXのスペックや対応ソフトは他のサイトを見た方がよろしいですが一番肝心な価格でいうと

PS5 ¥49,980  デジタルエディション¥39,980

SeriesX ¥49,980  SeriesS ¥32,980

※予想価格です

少し前まで6万とか7万とかいう予想がたくさん見受けられましたからこの価格は多くの人にとっては安いと感じるのではないでしょうか

両者ともに安いモデルを投入したのも面白いですね

PS5は性能は同等でディスクレス、SeriesSは性能も抑えて価格はさらに安くといった感じですかね

同じ廉価版でも違いがあってこれもまた面白い

 

性能差はどうなんでしょうね 

これは数字じゃなく実際に同タイトルを遊ばないと分からないと思います

数字だけならXboxの方が上に思えますが過去PS3と360ではPS3の方が上だと言われていました

ですが実際は同タイトルで比較すると360の方が上だったイメージです

元々の開発環境や相性もあるでしょうし私のような素人には全く分かりません

 

分かりやすいセールポイントとしてPS5は快適性を売りにしてるようです

家庭用ゲーム機は立ち上がりの待ち時間が面倒で気軽にプレイする気になれないという人は多いと思います

一見すると新型ゲーム機のセールポイントとしては地味な気がしますが実際プレイするとなると最も重要な要素だと思います

SONYというとどちらかというと高性能というか限界性能を売りにしてるようなイメージだったのでこういう実質的な性能をアピールするのは何か意外ですね

VRも引き続きサポートしていくそうです

また両方廉価版があるとはいえ性能差をつけなかったのは良かったと思います

完全な仮定の話ですがもし外付けのドライブが出るとしたら性能差の無いPS5の方が買う時迷わない気がします

 

一方SeriesXのセールポイントは互換性 なんと過去3世代【XboxOne,360,Xbox】との互換性があるそうです 次世代機が出る度に互換性の有無が焦点になっていましたのでこれは正直驚きというかかなり大きなセールポイントになりそうですね

全てのハードの互換性を持たせたのは初期のPS3(PS2、PS1互換)以来じゃないでしょうか

私はOneを買わなかったので有難いですね

PS5もPS4と互換性がありますからPS4を買わなかった私としてはこちらも嬉しいですね

ただどちらの機種にも言える事ですが完全互換ではありません メジャータイトルは大丈夫でしょう

 

性能より独占タイトルとよくいわれますがこれは個人的には微妙なところです

360は大した独占タイトルもなくPS3のシェアに大きく食い込みまいした

HALO、FORZA、GoWはむしろハードの勢いが牽引したイメージです

 

そして360で大きくシェアを広げ人気シリーズも育ったもののPS4vsOneではまた苦戦を強いられました

色んな要因はあるでしょうし私なんかじゃ想像もつきません

 

  

PS5とSeriesXはどうなるんでしょう

どっちが売れようがユーザーには関係無いと言いたいところですがマルチが当たり前となった今はそうでもありません

これは以前のハードと大きく違うところですね

すでに一般人からプロまでいろいろな予測が出ています 

この手の予測があてにならないのはゲーマーならご存知の通り

誰もが好き勝手言ってますがコレも盛り上がりの一つです

ゲーム機の世代交代のサイクルも長くなり最近じゃ話題の中心はスマホばかり久々にゲーム機の話題で盛り上がってますね

 

このライバル関係ですが今の形になったのはプレイステーションとセガサターンくらいじゃないでしょうか

もちろんファミコン時代にもライバルはいたもののファミコン+(PCエンジンorメガドライブ)という感じでした

PCエンジンとメガドライブは今に近いものがありますが2番手争いというのが大きな違い

ランキング1位vs2位の試合はタイトルマッチ程熱くならないのです

しかも王者は2階級制覇の絶対王者ですから

 

ボクの周りでマークⅢを買ったのは一人ダイスケだけでした

ソイツには年の離れた兄貴がいました 

ボク達が小学3年生の頃もう高校生くらいだったと思います

その兄貴が買ってきたのがマークⅢ 

なぜファミコンにしなかったのか知る由もありませんが当時マークⅢやマスターシステムはファミコンより少し大人向けのイメージでしたからそれが理由かもしれません

見た目もマスターシステムは黒くてクールな外観でした

今見てもカッコいいですがだったらマークⅢのデザインはどうにかならんかったんか?とも思います

マークⅢなんか昔色々出てたプリントしたりシール作るような良く分からない機械のようです

 

兄貴が買ったゲーム機と言う事もあってダイスケは全く思い入れがなくファミコンユーザーに対抗してくる事もありませんでした

それどころか早々と負けを認めファミコンが欲しいとまで言っていました

 

欲しけりゃ買えよいいたいところですが当時ゲーム機を2つも買うなんてのは贅沢でした

それでなくてもゲーム機は勉強や運動を妨げ視力まで落とすというワルモノ扱いでしたから低学年の子供が2台も買うなんてとんでもないといったところです

お母さんにとってはゲーム機はトミーのぴゅう太もエポック社のスーパーカセットビジョンも同じ【ファミコン】だったのです

お爺ちゃんが買って来たぴゅう太を見て「これはファミコンじゃないんだ!」と叫んでも無駄でったのです

お爺ちゃんを傷つけないように涙を飲んでボンブマンをやるしかありませんでした

 

そしてPCエンジン、メガドラ時代

既に書いたようにコチラは正面からぶつかり合うライバルでした

それでも国内でのシェアはPCエンジン有利、メガドライブはマニア向けでした

ビックリマンワールドやカトちゃんケンちゃんなどファミコンキッズ向けのタイトルを充実させてファミコンキッズを取り込んだ印象ですね

アーケード移植を得意としたメガドライブですが当時のゲーセンは不良のたまり場でファミコンキッズには近寄りがたい場所でした

学校でもゲームセンターへの出入り禁止を言われていたので土曜日の放課後なんかに隙をついてちょっと中をブラブラするくらいでしたね

そもそも1プレイ100円というのは低学年には無理な料金設定でした

アーケードゲームであるワンダーボーイをそのまま移植せずビックリマンを使ったのは素晴らしいアイディアですね

ライト向けのPCE、ゲーマー向けのMDとわりとハッキリ別れてしまった印象です

発売されるタイトルの方向性も違いPCE vs MDはあまり加熱する事はありませんでした

もちろんメーカー同士は販売競争をしていたのでしょうがユーザーに対抗心はありませんでしたね

そしてスーパーファミコンの発売が発表されると話題は完全にそちらに集まりました

MDがSFCに食い下がったのに対してPCEは先行した事もありスペックで劣り開発中のファイナルファイトの画面を見るともう完全に旧世代機という感じでしたね

一方MDが海外で奮闘していたというのもかなり後になって知りました

当時は海外市場などアウトオブ眼中 タイトル数もユーザー数も国内だけで十分だったのです

今のように世界での販売台数や海外タイトルなど誰も気にしませんでした

この辺も今のハード戦争とは全く違うところです

 

ダラダラと昔話を書きましたが私は過去のゲームに生きているので次世代機の進化にも取り残されています

でもそれでいいと思います

私がゲームに熱くなっていた頃はゲームを離れたオッサンに向けたカジュアルゲームが増える事にネガティブな感想を持っていました

ゲームが面白くなるなら複雑なシステムや難しい操作も大歓迎でした

信長の野望もアドバンスド大戦略も初代ゴーストリコンもシヴィライゼーションもグランツーリスモのライセンスもForzaのペイントもそれでやってきたのです

(ドラクエ、ヴァーチャファイター、スーパーストリートファイター以降、Witcher1.2など挫折したものも沢山ありますが・・・)

 

カジュアル層にもコア層にも答えられるのがベストですけどやはりゲームのメインターゲットはオタクであって欲しいですね

 

ファミコンから始まって各世代のゲーム機どれかを購入するか貰うなりして所有してきましたがついにPS4とXboxOneは買わずじまいでした 年齢のせいか環境のせいか両方のせいかよくわかりません

しかし今回のPS5とSeriesX、さらにSwitchはまたゲーム機が欲しくなりましたね 

しかも今回PS5にはPS4互換、SeriesXは3世代互換があるのでそれぞれでプレイ可能です

各世代を購入していた頃は互換なんていらないダロなんて思ってましたが結局その立場にならないの分からんもんですね

  

 

 

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