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たけしの挑戦状【ファミコン】レビュー

♪お前とあった仲見世の~煮込みしかなかいクジラ屋で♪

ファミコンソフト たけしの挑戦状【タイトー】1986.12.10

言わずと知れたクソゲーの代表格ですね

 

クソゲーという言葉をつくったはみうらじゅんだそうですが世間一般クソゲーのイメージというとたけしの挑戦状じゃないでしょうか

wikiによるとみうらじゅんは『いっき』に対してそういう評価をしたらしいですがいインパクトでいえば圧倒的にたけしの挑戦状でしょう

今更説明の必要もないと思いますがゲームのジャンルとしてはアクションですかね

ただ謎解きがあるのでアドベンチャー要素がかなり強いアクションです

そしてこの謎解きがたけしの挑戦状をクソゲー他知らしめた一番の要因です

いくつか代表的な例をあげるとⅡコンのマイクを使ったカラオケゲームをクリアしないと勧めない

手に入れた地図を1時間放置させる等々 普通にやってもクリアは不可能なゲームです

ギャグというよりも悪ふざけに近い印象です

アクションシーンもお粗末そのもの

特に何がある訳でもなくただ前後からくる敵を殴るか銃で撃つくらいです

敵じゃない通行人を殴れたのは新鮮ですがどうという事もありません

当時理解できなかったとかじゃなく純粋にお粗末なゲームでした

私は友達に借りてプレイしましたが当時はネットもないのでクリアはしていません

それでも雑誌か何かで広まったのでしょうある程度攻略方法は知られていました

攻略方法にインパクトがあるので一度聞いたら忘れらません

これだけ理不尽ながらプレイ時間としてはまあまああったのは謎を解いていなくてもある程度まではすすめるからだと思います

例えば離婚しないまま次のステージに行く事はできますが途中で強制的に戻されてしまうという感じです

最初からクリアなんて目指してないし強制送還される前にどうせ死ぬので別にどうという事もありません

次のステージのさわり位を遊ぶだけで十分です

その最たるものがパスワードです

このゲームは適当にパスワードを入れても結構スタートできます

といってもフラグが立っていないので途中で詰まるのですが

 

パスワードが適当でも始まるというのは驚きましたね

失敗すると即死

印象的なゲームオーバーシーン

 

メチャクチャなゲームですが個人的にはクソゲーの代表と言う感じではないですね

借りてプレイしたのと上記したようにそれなりに遊べるからです

当時は狙いじゃなくストレートに面白くないストロングスタイルのクソゲーがありましたからね

 

 

ゲームファンはクソゲーネタが大好きです

これはゲームならではだと思います

例えば映画、漫画、音楽の駄作はたいしてネタになりません

それは何故でしょう 私なりの考え

一番大きな理由がメジャーリーグな事

音楽や漫画はマイナーリーグからメジャーリーグまで様々です

マンガ雑誌はたくさんありますし同人誌だってあります音楽ならインディーズだってあります

もっと言えば友人や知人の作品だってあります

それに対してファミコンソフトというのはトップリーグです

発売されるのは任天堂から認められた限られたソフトのみです

新発売のソフトは全てのファミコンユーザーに注目されます

メーカーにしても大勝負でしょう開発費用や宣伝費用だってかなりのものだったはずです

 

一方我々小学生にとっても5000円というのは大金です

そうポンポンと購入できるものではありません 誰かが新作を買えば友達が集まっていました

そんな時代にこんなクソゲーを掴んでしまったら・・

お小遣いを無駄にするわ友達にはバカにされるわ踏んだり蹴ったりです

当人以外は買わなくて良かったとホッとするのと同時に友人の愚かしい選択を笑ったものです

そんな楽しい友人たちとの思い出がクソゲーが好きな理由じゃないでしょうか

かなり美化して書きましたが実際自分が当事者だった時はメーカーを恨みましたよ

 

たけしの挑戦状を持っていたのは学校もやすみがちで友達も少ないヤツだったんであんまり笑えませんでしたね・・

まあそれも含めて思い出深いタイトルではあります

 

♪そんな時代もあったねと 笑う背中がゆれている♪




 

 

 

 

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