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ザ・スーパー忍2【メガドライブ】レビュー

ジョー・ムサシ

メガドライブソフト ザ・スーパー忍【セガ】1989年12月2日

こちらはメガドライブを代表するアクションシリーズの第二弾ですね

パッと見は平凡な忍者アクションに思えますが実際凄くオーソドックスな横スクロールアクションです

しかしオーソドックスではあっても平凡ではありません

グラフィック・システム・操作性そしBGMそれら全てのレベルが高くゲーム全体が凄く完成度が高い作品です

これぞセガといった感じですね

 

このゲームは本当にやっていて快適です

おそらくプレイ直後にそう感じるでしょう

アクションゲームとしては大き目のキャラがサクサクと軽快に動き敵も一撃でパシパシと死んで行きます

攻撃の切れ間を待って間延びしたりやたら固い敵に攻撃を連打する事もありません

難易度は高めですが敵の攻撃パターンを掴めばテンポよく進めます

いわゆる覚えゲームですね

 

ステージもバラエティに富んでいます

2面(だったかな)では突如馬に乗ってゲーム開始です

高速スクロールで敵を倒しつつ障害物をかわしていきます

馬のグラフィックが素晴らしい

何と後にサーフィンまで登場します

ジョー・ムサシにとっては造作もないぜ

 

前作忍で話題になったボス

どこかで見たようなキャラがボスでしたが2ではオリジナル

しかし前作以上のインパクトです

さすがのジョー・ムサシもコイツは気持ちワルイぜ

 

そして忍シリーズで良く語られるのがBGMですが・・・(1だけかな)

残念ながらワタクシ音楽に関する知識や興味がいささか一般人以下でしてあまり記憶にありません

MDのBGMは基本的にクールなものが多くファミコンキッズにはちょっとレベルが高い印象でした

この時代はゲームのサントラCDが売られていましたね 今もあるんだろうか

しかし私はゲームオタクだったものの音楽にはサッパリ興味が無かったので当然サントラにも全く興味がわきませんでした

音楽が好きだった友達がとにかくコレを聞いてみろといって借りたのがダライアスのサントラでした

一応家に帰って当時どこの家庭にもあった兄のミニコンポを借りて数曲聞いてみたもののやはり良さは分からず

最後まで聞く事なく返却しましたね

良い悪いではなく私はゲームオタクなので音楽だけ聴いてプレイできないというのがなんかモヤモヤしたんですよね

目の前にゲーム機があるのにわざわざミニコンポの前に座ってBGMを聴くというのは私には消化不良でした

今でもステレオの前に座って音楽を聴く人が理解できないのと同時に羨ましく感じます

絵画なんかを見るのと同じですかね 私は絵画を見る趣味もないのでわかりませんが

ゲームのサントラに関していえばステレオで鑑賞するというよりもウォークマンなんかで聴く人の方が多かったのかな

 

忍とは関係ないですがセガサターンには音楽プレイヤーもついていましたね

音楽CDを入れるとプレイヤーが立ち上がるのですがこれこそ全く意味が分かりませんでした

テレビやサターンをスピーカー接続してる人なら使ったのだろうか

でもそういう人は普通にもっといい再生機もあるだろうし私のように興味無い人間はそもそも音楽を聴かないし

疑問は尽きませんがまあ忍と全然関係ないのでこの辺で

 

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