ローレン♪ローレン♪ローレン♪
Xbox360ソフト レッドデッドリデンプション(ロックスターゲームズ)2010年10月7日
最近PS4とXboxOneで続編が発売された大ヒット作 前世代機を代表するタイトルでしょう
舞台は西部開拓時代システムはR★お得意のオープンワールドアクションです
まあ簡単に言えば西部劇版のGTAですかね
基本的なシステムはオーソドックスなオープンワールドアクション
メインのミッションをこなしつつ同時にサブのミッションをこなす感じですね
さらにGTAと同様に様々なチャンレンジミッションがあります
開拓時代の西部だけあってフィールドは大自然です
これがGTAとの一番違いでしょう
地平線が見えるような平野からうっそうとした密林まで
さらに場所にそった動物がいるのもRDRならではですね
それらの動物は殺して肉を取ったり毛皮を取ったりする事ができます
熊やライオンなどは逆にこちらの命を狙ってきます
森の中で熊に出会う恐怖はなかなかのものです
フィールドは広大ですが開拓時代ですからメインの移動は馬が基本です
一応機関車がありますがこちらは移動に使うのではなくファストトラベルとミッションの為ですね
ファストトラベルがあるので移動で苦労するような事はありませんが広大なアメリカ西部を馬でのんびり移動するのもRDRの魅力です
夕日が沈んでいく荒野を歩いていると気分はもうクリントイーストウッドです
森とは違い主人公を狙ってくるのは銃を持ったならず者たち
もちろんコチラも銃で応戦です
西部劇だけあって撃ち合いの要素はGTAよりずっと凝っています
まず決闘がある事
西部劇ではお馴染みの早撃ち勝負 正々堂々男同士の勝負です
そしてデッドアイという要素 これはスローモーション機能です
同じくR★のマックスペインのバレットタイムのようなものですね
これらによってまるで西部劇の主人公のように振る舞えるのです
映画のようにゴロツキは引き金に指をかけた瞬間天を仰ぐのです
R★にしては珍しく主人公はまともで住民や仲間もGTA程ぶっとんでいません
映画やドラマの西部劇の世界感をそのままゲームに持ち込んだ印象
西部開拓時代を孤独なガンマンとしてロールプレイできます
ただ武器や乗り物が少なくフィールドも広いとはいえ大部分が自然なので中盤からちょっと間延びしました
(これは中盤ストーリーそっちのけで遊んでた事が原因です)
これだけの完成度ですから当然のように大ヒットしました
なかにはGTA5より上という意見も結構みかけましたね
正直わたしはそこまでとは思いませんが名作の中の名作ですからスルーするのは凄く勿体ないと思います
このブログを書いている今すでにRDR2が発売されています
残念ながら私は次世代機というか現行機を持ってないので未プレイですがいつか時間を見つけてじっくりプレイしたいですね
レビューで何度も西部劇がどうのと書きましたが今の若い人って西部劇を見る機会ってあるんですかね
ボクが子供の頃昭和後期~平成初期でも西部劇というのはすでに相当下火でした
私が見た記憶があるものでも【荒野の七人】【夕陽のガンマン】【ヤングガン】程度ですかね
当時でも荒野の七人なんかは相当昔の映画でしたから私の世代でも馴染みはないでしょう
しかしやはり子供は銃が好き
なかでも一番初めに手にする銃は水鉄砲でしょう
ボクも幼稚園から小学校低学年までは水鉄砲で撃ちあいをしたものです
最初に手にする水鉄砲は100円程度のハンドガンタイプ、トリガーを引く力で水をピュッと飛ばすだけですから飛距離も水量も僅かなものでした
それが突如黒船来襲!実際アメリカ製かどうかは知りませんがそんな感じの触れ込みでした
その水鉄砲はとにかく規格外
今までのようにトリガーを引く力で水を飛ばすのではなく最初にエアータンクに空気入れの容量で空気を充填させて噴射するというシステム
それまでの水鉄砲とは比べ物にならない飛距離と水量です
今でこそその程度の水鉄砲は数百円で手に入りますが当時は違いました
高級品と言う程ではないですがそもそも水鉄砲遊ぶのは低学年以下ですから持っている人間もごくわずか
撃ち合いでは圧倒的に有利でした
米兵vsベトコンの闘いです
しかしベトコンは貧弱な装備を他でカバーします その一つが手りゅう弾ようは水風船
造るのに手間がかかるのとぶつけても割れないなど武器としてはイマイチですがタプンタプンの水風船を両手に持って突撃してくる姿は迫力満点
日本兵の万歳突撃の如し
お互いがびしょ濡れになると今度はぬれる恐怖が無くなります
そうなると撃ち合いや戦争ごっこの体をなしません
その段階では水鉄砲はもちろん水風船すらかったるい
ホースの水をそのまま噴射したりバケツの水をぶちまけたりもうメチャクチャです
お互いびしょ濡れになってなんとなく終わるのが常でした