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ゴルゴ13 第一章神々の黄昏【ファミコン】

5%の努力と10%の運そして85%の原作頼みだ

ファミコンソフト ゴルゴ13 第一章神々の黄昏【ビック東海】1988.3.26

大ヒット漫画ゴルゴ13のゲーム化です

ゴルゴ13はファミコンキッズにはちょっと大人っぽ過ぎる内容ですが友達の兄貴や親父のを読んでましたね

あとは床屋やラーメン屋でも定番でしたね 油じみだらけのゴルゴ13や美味しんぼが良く置いてありました

小学生時代はあまり面白いとは思いませんでしたがゴルゴ13のキャラクターは強烈でした

 

ゴルゴのファンになったのは高校からなので当時は特に期待していませんでした

なんといっても製作がデューク東郷・・じゃなくビック東海です

 

大ヒット漫画のゲーム化という事で当然のようにお粗末な内容です

何これ・・・確かにゴルゴは格闘術においても無敵だけど

 

平凡な横スクロールですがとにかく操作性が悪い

ジャンプもぎこちないし銃を撃つのもワンテンポ遅れる

ゴルゴは狙撃と早撃ちの天才なのに!

何より納得いかないのは敵はしゃがみながら撃ってくるのにこちらは出来ない

ザコに銃弾を交わされてこちらが撃たれる・・逆だろ!!

しゃがんで攻撃しようとすると人間ばなれしたキックを繰り出します

撃て!撃て!

 

そして無駄に長い人の話

お粗末なゲームにありがちですが女性の顔はクオリティが高い

ドット絵なのに魅力的に描かれています

ゴルゴといえばナオンですからね

 

ゴルゴらしいところも多少はあります

とつぜんガンシューティング風になります

特に面白くもありませんがゴルゴらしいといえばゴルゴらしいですね

敵も同じような緑スーツの男ばかり敵ばかりが見方も緑スーツなので

敵か味方が分からず限りある弾を無駄にします

この時代はお粗末なゲームが多かったですが特にお粗末だった記憶があります

私のまわりでも酷い評価でしたがなんと続編が出ています

第一章と書いたビック東海の意地でしょうか

 

このビック東海というメーカー wiki見てもアイギーナの予言以外知らないソフトばかりですね

自分の中ではク〇ゲーメーカーという印象でしたが印象づけたのはほぼゴルゴ13一本だった

ようです

 

 

後にアーケードでガンシューティングとしてもリリースされましたね

そちらの開発はナムコ

私も数かいプレイしましたがさすがナムコです

バリバリ撃ちまくるガンシューティングと違い一発で仕留める緊張感

これぞゴルゴ13の世界感ですね

 

 

 

 

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