閉じる

Dirt3【Steam】レビュー

コリンマクレーからケンブロックへ

ダートシリーズ DiRT3です
コリンマクレーシリーズは Collin McRae Rallyシリーズで5作?(詳しい事は知りません)
その後Collin McRae DiRTシリーズになってからの3作目です
2までコリンマクレーダートでしたが 本人が亡くなった(のが理由かはわかりませんが)後DiRTになりました
初代Dirtまではシム寄りというかWRC風の印象でしたが2になってガラっと雰囲気が変わりました
WRC風ではなくX-Games風という感じす
ゲームはタイムトライアルだけでなくラリークロスの要素が強くなりタイトルこそコリンマクレーですがケンブロックのほうが自然です  パッケージはこの時点でケンブロックですしね

(パッケージは2も3もケンブロックのカラーですが2はスバル3はフォード モンスターエナジーのスバルは物凄くカッコ良かったです・・・・フォードもカッコいいんですが日本人としては残念な感じでした)

話が飛びましたがゲームの方はラリークロスに加えてジムカーナも導入され一般的なラリーらしさからは益々離れていきました この辺りで評価が分かれたように思います
ケンブロックにフォーカスした内容なのでジムカーナはおまけというよりかなり大きなウエイトを占めます
これが興味ない人にはイマイチだったのではないでしょうか

私はわりと楽しめましたがそれでも同じステージで何度もポイント争いをするというのはマンネリ感が強かったです Dirtに限らずドリフトやスケボーなど採点種目はゲームだと難しいもんですね

ゲームとしてはとても良く出来ています
アーケードタイプのゲームですが挙動や操作感はカジュアルとシムの中間
操作の気持ち良さはシリーズ通してさすがコードマスターズです

グラフィックも当時最高レベルだったのはもちろん今見ても綺麗です
2か3どっちか忘れましたがグラフィックボードに同梱されていました
確かに性能をアピールするにはうってつけです

当時間違いなくトップレベルのレースゲームでしした
メーカーのコードマスターズもGrid 、F1、Fuelとレースゲームの主役だった印象です

ただ完全なアーケードタイプなので飽きるのは早め
その後のDirt  Show Down ,F1 All Stars,Grid 2も微妙に感じました

オープンワールド、シム、ストーリー性などレースゲームも各自特色を持ったものが増えていくなかでフルプライスでアーケードタイプでは物足らなくなりました
一方シム寄りのDiRT Rallyが高評価なのも納得できます

コレを書いてる時点で4発売が発表されています

好評だったDiRT Rallyからフィードバックされた部分も多いそうでそういう意味では楽しみです
でも一番はコースの自動生成システムですね


先が分からないという事はナビゲーターの存在が重要になりラリーゲームには最高のシステムだと思います
・・・物凄く宣伝くさくなってますがDirt2はゲーミングPC買うキッカケになったソフトなんで思い入れが強いソフトなのです

コメントを残す

あなたのメールアドレスは公開されません。

© 2024 | WordPress Theme: Annina Free by CrestaProject.
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。