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Warriors【PS2】レビュー

ヤバすぎる!

PS2 Warriors【ロックスター】です
といっても日本では未発売なので知ってる人はかなりのR☆オタクでしょう
大ヒットした同名映画「Warriors」のゲーム化です
私は公開当時は知りませんが映画の影響力は凄まじく社会現象になるほどだったそうです 詳しくはwikiを
実際映画も見ました凄い作品です
簡単に説明するとギャング同士の争いなんですが各チームがとにかく個性的
それぞれが独自のテーマとそれに沿ったコスチュームを身にまとっています
それはカラーギャングなんてレベルじゃありません あるチームはハットがトレードマークだったりあるチームはピエロの恰好をしていたりとにかくヤバイ
そんな中特にヤバイのが[Baseball furies]

見よ!このイカレっぷり
こんなのが夜中集団で歩いてたらちびっちゃいます

ゲームの方もチーム同士の戦い 集団戦がメインです
これがこのゲームの特徴で上手く立ち回って相手をタコ殴りにする事で勝利します

後からバットでぶん殴ればどんな強敵もイチコロ・・・このあたりさすがR☆ですね
ただ戦うだけでなくストーリーも映画にそっていますから映画を見た人ならよけい楽しめますよ
GTAやマンハントとも違う良いゲームです
日本未発売は本当に勿体ない・・・マンハントほど残酷なら納得できますがそんなシーンはありません

子供の頃は皆敵が多かったですね
違う学校の学区に行くときなんてドキドキでした 公園にも縄張りがあって学区外の子供が遊んでいようもんならすぐにイザコザに発展してました
しかしそのスリルもまた楽しかったり というかそれを楽しむ為にわざわざ敵視してたのかもしれません

マックスペイン3でも書きましたがそれ以外でも何度も知らない街に遠征しました
中でも覚えてるのは小学校4年生の頃友達3人と隣の市に行った時の事です 知らない商店街に胸躍らせてデパートに入ったりおもちゃ屋を除いたり満喫していました
しかし友人の一人、ヒサシ(仮名)がなにやら知らない連中と話しています あきらかに年上でしかも5人です
ヒサシの表情からトラブルに巻き込まれたのはすぐに分かりました
ヒサシは手招きで僕(一人称変わりますが)たちをを呼び寄せてます
すぐそばには裏路地がありそこに呼び込まれて殴られるかお金を取られるかはもしくは両方か
僕たち3人はどうすべきが迷いました
ヒサシ達までは10m離れているので逃げようと思えば逃げられます
しかしそうなるとヒサシがどんな目に合わされるかわかりません
かといって6年生5人相手に勝てる見込みは皆無・・・大声で助けを呼ぶか素直にお金を渡すか・・・僕は全く決断できずただオロオロするだけ
その時ヨシオが叫んだのです 「逃げろ!」
僕たちは硬直が解けたように一目散に走り出しました つまりヒサシを見捨てた訳です
しかしそれを聞いたヒサシも走りだしました 咄嗟の事に6年生も反応できず僕たちは商店街を走り抜けました

ヨシオは後にこの事でさんざん責められるのですが僕はひそかにヨシオの判断力と行動力を尊敬しました
見捨てるという冷酷な判断も含めて僕には出来ない決断でしたから

まあ単純に何も考えて無かっただけかもしれませんが・・・

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