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シムシティ

神から市長へ


スーパーファミコンソフト シムシティ【任天堂】です
オリジナルはマッキントッシュだそうです

すでにポビュラスがあったもののまだまだストラテジーなんて知らない時代
しかもスーパーファミコンのメインターゲットは子供です(たぶん)

しかしさすが任天堂です

明るくて見やすいグラフィックとコントローラー用に設定された快適な操作
初めてでもすんなり入っていけます
小学生が初めてプレイしても混乱しないストラテジーって何気にかなり凄い事だと思うんですよね
素材が素晴らしいのはもちろんですがそれだけでなく任天堂によるところも大きいと思います



イベントシーンなんかもこの通り分かりやすくて愉快です
ただデータとして表示されるのとでは大違いです

このほかにもSFCで導入されたシステムとして四季や目標達成時にはモニュメントがプレゼントされたりとあきっぽい子供にとってはマンネリ化を防ぐ良いシステムです

ポピュラスにはハマらなかった私ですがシムシティにはガッツリはまりましたね それこそ土曜日なんかは4時間5時間ぶっ通しでやったり
私は当時RPGをやらなかたったのでこんなにぶっ通しでやったのは初めてでした
今考えるとはじめて『時間を忘れたゲーム』かもしれません
テンポは悪くないゲームですがそれでも時間経過を変更できないのでやはりそれ相応の時間が必要になります
友達なんかは朝起きてシムシティを起動してそのまま学校に来るようなアホ熱心なプレイヤーもいました
もちろんこれで勝手に発展する訳ではありません
何の意味があるかというと税収がどんどん溜まるのです
なんでここまで知っているかというと当時その友人に聞いたら得意げにこんなくだらない事を教えてくれたからです

まあそれだけ当時のガキにヒットしたんですね
この大ヒットを受けて当然のように続編もでました
SFCではシムシティ2000が発売されました発売元は任天堂からイマジニアへ
しかし評価は散々でした 処理速度の問題はあるもののその判断も含めてやはり任天堂の力は大きかったと思われます

今でも続編がリリースされていますがシムシティを意識した別ゲーム『Sities Skylines』の方が評価されちゃってます

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