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エイリアンクラッシュ【PCエンジン】レビュー

ゲームをゲーム化

PCエンジン Huカード エイリアンクラッシュ【ナグザット】です
内容はピンボールです
ピンボールゲーム自体はファミコンでもありましたがファミコン版ピンボールが純粋なピンボールのテレビゲーム化なのに対してこちらはテレビゲームならではです

タイトル通りテーマはエイリアン
エイリアンといっても映画エイリアンとは関係ありません

完璧にパクってますがこの時代映画エイリアンのデザインはもう一つの形でした
シャーロックホームズの独特の帽子とコートみたいなもんです(本当か)
あのスタイルは小説で記載があった訳ではありません wikiの受け売りですけど

未だに日本人で「エイリアン」というと本来の意味ではなく映画エイリアンではないでしょうか
それだけインパクトがあって良いデザインだったのですね

 

そういえばゲームセンターの脱衣麻雀はあきらかにモデルが分かるキャラが出てましたね

関係ない話が続きましたがゲームとしては良く出来ています
上記したようにTVゲームならではの要素 画面上にはウネウネとエイリアンが動きボールを当てて倒す事ができます
ほかにもボーナスステージがあったり

凝ったつくりですね

とはいえやはりピンボールはピンボール
今のピンボールゲームなら台が数種類あるのは当たり前ですがエイリアンクラッシュは一つ
しかもピンボール自体に終わりがないせいもあってやはりマンネリ気味
※全く知りませんでしたがwiki見るとクリアがあったんですね
面白いですがピンボールに思い入れがないせいかそんなにハマった記憶がないですね

ピンボールのテクニックの一つ台揺らし(正式名称知りません)があります
これは台を揺らしてボールの軌道を変えるというもの
フリッパーの間を通るような軌道の場合はこれを使う事で避ける事ができます
本来はイレギュラーというか反則技だと思うのですがテクニックの一つとしてTVゲームにも搭載されてるのは興味深いです
ピンボールじゃありませんが実際のゲームセンターのメダル落としゲームで時々アラームが鳴ってましたね

最近?のピンボールゲームというと【Pinball FX】でしょうか

マイクロソフトとの絡みなのかSteamでの配信が無くなってますね
さすがにグラフィックは綺麗でピンボールの台が一つの作品のようです
車や探偵、アメコミのヒーローなど様々なテーマの台があるので見てるだけでも面白いです
昔のように2画面で高さを稼ぐのではなく奥行きで稼いでいます
しかしそれだけに画面が窮屈に感じる
エイリアンクラッシュと違ってゲームならではの要素もあまりありません
私はゲーム的な方が好きですね

ピンボールといえば小学校の図工でピンボールとパチンコの中間みたいなの作りました
今でも作ってるんでしょうか
僕は野球タイプにしてヒットだのアウトだの描きました
今考えるとただの野球盤のパクりですが素晴らしいアイディアだと感じました
しかししょせんこの程度のアイディアなので同じテーマのクラスメイトが他に二人もいました
テーマを変えるべきか一瞬考えましたがすぐにこれ幸いと考えなおしガッツリパクリました
ブログで他人の作ったゲームを偉そうにパクリだなんだ言っておきながら本人はこんなもんですよ

しかし僕だけがパクった訳ではありません お互いにパクりあいました
三人寄れば文殊の知恵とはよく言ったもの
それぞれがアイディアをパクり他の連中とはレベルの違う完成度の高いゲームになりました

最初評判は良かったもののすぐに「太郎のパクったな」と批判を受けました
ゲームの歴史はパクリパクられですよ

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