ファイトクラブ
メガドライブソフト 火激【ホット・ビィ】です
wiki見て知りましたがメーカーはホット・ビィ！私の愛する武田信玄【FC】のメーカーです 当時メーカーはチェックしてたはずだし忘れてるもんですねぇ
武田信玄のイメージからするとこの火激もお粗末ゲームを予感させますがまあまあのゲームです
ゲームシステムは至って単純男同士のタイマン勝負！
というかルールはボクシングそのままです
見ての通りキャラの顔が大きいので殴った時の表情が豊かでなかなか爽快です
しかも相手はこれ以上ないほど悪党面
こりゃあ殴り甲斐があるぜ！
単純な殴り合いなので単純に楽しめる部分もあります
しかしあまりにも単純すぎる
ボクシングと書きましたが必殺技どころかフック・アッパーというパンチのバリエーションもありません
なので基本ボタンをただ連打してるだけなのです（上手ければ違うのかな）
またダウンが頻繁でテンポが悪い せっかくの爽快感もそがれてしまいます
そして最も納得できないのが2人対戦が無い事です
このシンプルなシステムで対戦が無いってのはさすがに厳しいですよ
しかも間違いなく盛り上がる要素を持っているので勿体無いです
小学生時代は月に1回くらいケンカがありましたね
刺激の無い小学校生活においては他人のケンカは一大イベント 当然まわりははやし立てるばかり止める人間は1人もいません
片方が友達片方が嫌いなヤツだった日にはもう格闘技の応援よりも断然気合が入ります
もちろん自分が当事者になる時もあります 相手に対する怒りの中にみんなに見られてる恥ずかしさがありましたね
所詮小学生同士のケンカなんてただのもみあいで決着はつきません
しかしまれに北斗百裂拳やペガサス流星拳を出すヤツがいました
そういうヤツはただ思いつきで出した訳ではなく普段特訓しているのです
なんでか真面目なヤツに限ってこの手の必殺技をもってましたね
しかし現実は厳しいものでそんなものが有効打になる訳もなくただ周りを唖然とさせるけで泥仕合が続いて行くのでした
