新たなジャンルを作っ・・・なめんなよ!
熱血高校ドッジボール部(テクノスジャパン)です
ベルトスクロールを開拓しこんどはドッジボールという新ジャンルを開拓
くにおくんの功績はデカいです
攻撃側はダッシュ+ジャンプ+スロー、ディフェンス側はタイミングを合わせてボタンを押す事でキャッチと非常にシンプルで直観的
ダッシュからの投げにプラスしてジャンプというのがナイスアイディア
敵陣上空まで飛んで行き投げるのでキャッチされたら一転大ピンチと緊張感のある駆け引きが繰り広げられます
加えて必殺技というゲームらしい演出もありその必殺技も高速低速カーブと様々
タイミングよく投げるだけで必殺技が出るので初心者でもとっつきやすくすぐに熱い戦いが可能です
現実でもドッジボールが流行っていたこともあって対戦は本当に盛り上がりました
※私が小学生の頃のドッジボールというとこのようなタイプではなく攻撃と守備が別れたタイプ、俗に言う一角ドッジが主流でした
ファミスタと並んでファミコンでは1、2を争う対戦ゲームだと思います
これ以降くにおくんもコミカルなグラフィックになり独特の立ち絵もここで完成されていますからある意味シリーズの原点かもしれません
本格的なスポーツゲームでありながら演出面も抜群
画面上はソ連チーム下はアフリカチームのステージ
やり過ぎなくらいのキャラクターやステージこういうのがファミコンキッズには分かりやすくて面白かったです
まあ最近だとあまり露骨にやると問題になりそうですが
私が子供の頃は鼻に骨刺して槍もってましたからね・・・・
・・・・。
まあ日本人は日本人で酷いイメージだったのでご勘弁を