ケンイチ氏!
ファミコンソフト 忍者ハットリくん(ハドソン)です
漫画原作といえばバンダイですが このソフトはハドソン製です
だからと言っては何ですが完成度は高めです
システムは横スクロールアクション、攻撃方法は手裏剣です
小さなドット絵ながらハットリくんが上手く描かれてますね
上にあるタイルは忍術です
敵のアメフト野郎を殺すと巻物をゲットできます
これを集める事によって様々な忍法が使えるようになります
ムササビの術や影走り水ぐもの術といった漫画でおなじみのものが登場します
それらを状況によって使い分けることでゲームをかなり有利に進める事ができます
さすがこの時代のハドソンですね
しかしこのゲームやたら難しかった記憶があります
とにかく敵が雪崩のように出てきます 地上では途切れる事なくチビ忍者が押し寄せ空からは赤い忍者が稲妻を落としてきやがります しかもそれぞれの敵が本気で殺しにかかって来やがります
一番ザコのチビ忍者ですらプレイヤーの前で一ジャンプしてくるので手裏剣を外したりジャンプした時に食らったり 巻物を落とすアメフト野郎もやたら固いしせっかく苦労して集めた巻物は影千代というふざけた猫に盗まれます
この時代のゲームなので難易度が高いのは普通ですがもう少し優しくしてほしかったですね
同じ藤子不二雄原作でもオバケのQ太郎やキテレツ大百科に比べれば断然良いゲームですけどね
しかし何故怪物くんはゲーム化されなかったのでしょうか アニメ化もされてましたし何よりゲーム向きだと思うんですけどね
ハットリくんは藤子不二雄A 笑うセールスマンや怪物くんなどちょっとブラックな方ですね
ハットリくんにはブラックユーモアは無いもののみつばケンイチは他ののび太キャラより〇〇でした
ケムマキもスネ夫やジャイアンとは違う嫌らしさがあるし夢子ちゃんも問題ありですが
みつばケンイチって響きはやたらいいと思います